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第12回21世紀ぐんま教育賞
 第12回21世紀ぐんま教育賞の募集を行ったところ、みやま未来賞(県民の部)146編、杉の子賞(教職員の部)35編、合計181編の応募をいただきました。
 選考の結果、11編が入賞し、表彰式が2月12日に群馬県庁昭和庁舎正庁の間で行われました。
 ここに、入賞作品と入賞者のことばを紹介いたします。
ぐんま教育賞ちらし
<総 評>    第12回21世紀ぐんま教育賞    選考委員長    高田 邦昭
 第12回21世紀ぐんま教育賞には、前回を上回る計181編の応募があり、この賞に対する高い関心がうかがわれました。県民の部の「みやま未来賞」には、一般から教師を目指す学生まで様々な経験を持つ方々から146編もの応募があり、この中から放課後子ども教室に関する論文を最優秀賞としました。また、教職員の部の「杉の子賞」には35編の応募があり、地域活性化の取組みに関する論文を最優秀賞としました。各賞の選考にあたっては、様々な観点から評価した上で、最終的には論文の全体像を見ていくこととし、委員の間で十分な論議を行いました。今回の選に漏れた方の中にも素晴らしい取組みや提案がたくさんあり、応募した方々の教育への熱い思いに感銘を受けました。
 第12回 21世紀ぐんま教育賞選考委員(敬称略)   
   委員長  高田 邦昭  群馬大学学長
   副委員長 持谷 靖子  三国路与謝野晶子紀行文学館館長
   副委員長 井上 惠津子 元群馬県教育委員会委員長
   委  員 台  善一  サンデンファシリティ株式会社代表取締役
   委  員 久保田 桂子 (有)イマージュ代表取締役
   委  員 藤村 好美  群馬県立女子大学文学部 英米文化学科長(教授)
   委  員 関口 雅弘  上毛新聞社編集局長
   委  員 名和 賢美  高崎経済大学経済学部准教授
   委  員 早川  毅  群馬県PTA連合会会長
   委  員 鵜生川 隆之 群馬県教育委員会高校教育課長
   委  員 下田 明英  群馬県教育委員会事務局生涯学習課長


みやま未来賞(県民の部)
<講 評>
   副委員長 持谷 靖子
 前年を上回る応募作品は全てがその底で、子供達への深い愛情と暖かい支援の心が溢れていました。特に教員を目指す学生が、若い視点で今日的課題を取上げ、教師となるべくその意欲に頼もしさを見せたこと、元教師が豊かな経験を基に、地域を巻込み多層な社会一体化教育を実践したこと、父兄や地域が今迄の学校支援に新企画を打出したことなど、其々の立場でその可能性を発揮した熱心な作品に圧倒されました。何れも自身の足元から、グローバルな広がりへ連携して行く現代社会の中で現実的且つ将来的課題を的確に掘出し、理想論でなく実践とその経験から生まれた実行企画案を伴った作品は、直に県民が共感し共有すべき提言となること必至であります。

【最優秀賞】
 NPO法人北小学舎 学舎長 篠木 日出夫
退職後、経験を生かした社会貢献をと考えました。子ども達と生活してきた中、「子ども達のために何かを」との思いで設立したのが「北小学舎」でした。最優秀賞を受賞できたことは大変光栄です。誠にありがとうございました。
【優秀賞】
 群馬大学 齊藤 優
この度は素晴らしい賞を頂き、大変嬉しく思います。日頃、ご指導頂いております先生方や切磋琢磨できる友人、支えてくれる家族に感謝するとともに、提案したことを実践できるよう、今後も精進して参ります。
【優秀賞】
 伊勢崎市立第三中学校 北郷の会 代表 成田 理恵
論文作成にあたっての話し合いは、会員が気持ちを再確認する良い機会でした。これからは受賞の喜びも力にして、ますます充実した活動が続けられるようがんばって行きたいと思います。ありがとうございました。
【奨励賞】
 頼富 雅博
新聞等では、外国人就労生の苛酷な労働環境や処遇が報じられていますが、生まれて初めて日本語の授業という機会を与えてくれた教え子たちに今回の受賞を感謝しつつ、彼らが安心して学び、暮らせる日本にしていかねばと考える昨今です。
【奨励賞】
 群馬大学 関口 桜子
色々な方との出会いや経験が1つの形となり、奨励賞を頂くことができて、大変光栄です。Cool Gunmaを生かした英語の授業を通して、子どもたちに英語の楽しさを伝え、郷土を愛する気持ちも育んでいけるようにがんばります。


杉の子賞(教職員の部)
<講 評>
    副委員長 井上惠津子
 幼・小・中・高、特別支援学校、大学と多方面の先生から応募があり、いずれも今日的教育課題に目を向けた提言性のある論文でした。最優秀賞は、高校農業科食品文化コースの特色を生かした活動実績が高く評価されました。地域や産業界との連携・交流が図られており、今後も地域活性化の一助となることが期待されます。学校事務職員の実践は、教員多忙化解消の方策を模索し、事務職員の可能性を提言していることが、また高校生の主体性を育む実践は、ビジネス研究部の生徒がコンサルタントとして成果をあげていることが評価され優秀賞となりました。小中の連携、数学指導の工夫、学校HPの活用は内容に特色が認められ、奨励賞になりました。

【最優秀賞】
今回の実践例の中には、必然としか思えないような偶然の出来事、出会いが数多くありました。今後も新たな偶然を求めて地域活性化に貢献できる人材育成並びに双方向の関係作りを目指していきたいと思います。
【優秀賞】
 前橋市立養護学校 主幹事務長代理 生野 敏男
学校事務職員の声に耳を傾けて頂けたことに感謝致します。受賞により、この職への期待が高まり、基幹職員として学校現場で必要欠くべからざる存在になることを願ってやみません。ありがとうございました。
【優秀賞】
クライアントや本校職員はもとより、多くのお客様の励ましや支えの中で生徒は考え、学び、成長することができました。感謝申し上げるとともに、今後もより一層充実した活動を探求していきたいと思います。
【奨励賞】
 下仁田町立下仁田小学校 教諭 齋藤 靖明
 下仁田町立下仁田中学校 教諭 谷川 英樹
小学生には下仁田町の特徴を多く体験する「入力中心」、中学生には下仁田町から情報発信する「出力中心」を設定することで、児童生徒が興味を持ち意欲的に学習することができました。今後の充実、発展が楽しみです。
【奨励賞】
まだ始めたばかりの研究であるのでこれからも発展・継続させ、生徒たちの学力向上に繋げられるよう努力します。受賞できたことに感謝し、数学教師として今後も生徒と共に歩んでいく決意です。
 【奨励賞】
 藤岡市立東中学校 教諭 一場 喜久雄
今回の受賞は、保護者・地域の方ならびに本校職員の理解と協力あってこその成果ですので、学校全体で喜びを分かち合いたいと思います。本校の実践を、開かれた学校づくりの一例として参考にしていただき、ご活用いただければ幸いです。